貧困や格差について本人の責任であるとする自己責任や自業自得の考えがあります。他方、私たちは社会全体の問題として共有して問題解決のためにボランティア活動・市民活動や寄付を行なったり、法律を作り税金によりサービスや現金給付などを行うことを求めたりします。
なぜ見も知らない人の為に自分が税金を負担しなくてはいけないのか、安易に困っている人を助けると自立心を奪い依存する人を増やすのではないか、という反論があります。
また、誰もが社会問題として認めているわけでもないようです。ニュースで知るまで気づかないこともあります。
社会問題と個人問題の線引きはあるのでしょうか？あるとしたらどのような質や量のラインからでしょうか？社会とは何でしょうか？問題とは何でしょうか？また問題に関心がない人は心の冷たい人や愚かな人でしょうか。
社会問題に関心がある人もあまりない人も、少しブレイクして、話し合ってみませんか。

【定員】１０人程度
【申込み】メールかまたは電話でお申し込みください。tetsucafe.p4e@gmail.com
電話:090-8336-8934
【参加費】無料
【主催】philosophy 愛知