強制収容所の災厄のあと、「…それでも、生きることにイエスと言う」。そのしたたかな意志から、フランクルの『夜と霧』は生まれました。いま新型コロナの災禍に直面する私たちは、何に、どのように、イエスと言えるでしょうか。ヘーゲルと臨床哲学を持ち場とする中岡成文さんが、今回はフランクルの思想から力をもらい、みなさんと共に語り合います。

○日　時： 6月28日（日）14:00-16:00（終了後は17:00までフリートークの時間とします）
○場　所：web環境の整ったお好きな場所で（zoomを使用します）
○題　材：フランクル 『夜と霧』
○紹介者：中岡成文さん（カフェフィロ，一般社団法人 哲学相談おんころ）
○コーディネーター： 廣井　泉（カフェフィロ）
○参加費：2,500円（事前のお支払いをお願いしております）
○定　員： 10名（要事前予約）
○参考図書：ヴィクトール・E・フランクル 『夜と霧』 （みすず書房）
○備　考： 申し込みいただいた方にメールにてお支払い方法をご案内いたします。
○お申込み/お問い合わせ：hiroizum@cafephilo.jp （廣井）