『曙光』Morgenröte は、レーヴィットの「著作の時期分け」によりますと、『悲劇の誕生』（第１期）につづき、『人間的、あまりにも人間的』、『悦ばしき知恵』とあわせて第２期に分類され、第３期の『トゥアラトゥストラ』につながる時期の作品です。ヴァーグナーとの決別の書、『人間的な、あまりにも人間的な』以来、批判精神の旺盛な時期の作品と言えるでしょう。副題は「道徳的な偏見に関する思想」と記されています。短いアフォリズムからなる作品です。資料を配布しますので、作品を読んでくる必要はありません。
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○日　時：　2月3日（日）13:30-17:00

○場　所：　カフェP/S　http://www.cafe-ps.com/

○書　籍：　ニーチェ『曙光』第一書(九)

○テーマ：  風習の倫理の概念

○司会進行：藤本啓子（カフェフィロ）

○参加費：　500円＋ドリンク代（実費）

○予　約：　不要　　　定員:15名（先着順）

○主　催：　カフェフィロ　http://www.cafephilo.jp

　共　催：　ウェル・リビングを考える会

　　　　　　https://livingwillcafe.blogspot.com

○お問い合わせ；kfujimoto@cafephilo.jp（藤本)