2016年7月16日に起きた相模原障害者施設殺傷事件の根底には、誰もが避けて通れない問いがあるのではないか？　去る2017年1月22日、初めて「選別」される社会～相模原事件をとおして〈問い・語る〉哲学対話～という場を開きました。多くの方に参加していただき、このことの関心の高さを感じました。また、意見の異なる人びとが話すことでき、さまざまな発見があり、この疑問に対しては1つの答えをだすのではなく、問いに向かい続けることが必要だと考え、再び対話の場を開きます。

○日　時：2018年７月１６日（月・祝）　開場13:45　開始14:00-16:30
○場　所：新宿区立消費者センター分館会議室
https://consu.shinjuku-center.jp/access
○テーマ：「優生思想をどうのり越えるか？」〜「選別」される社会～相模原障害者施設殺傷事件１週間前 哲学対話〜
○テキスト説明：神原昭彦（現代哲学カフェ）
○進行役：高村夏輝（松蔭大学・哲学教員）
○参加費：500円
○定　員：30名
○問合せ：senbetsu★googlegroups.com(★＝アットマーク) ／詳細・申込：https://kokucheese.com/event/index/527334/
○主　催：選別を考える会　(岩崎佑紀(対話カフェ)／神原昭彦(現代哲学カフェ)／佐野佳子(対話の実験室@公-差-転)／高村夏輝(松蔭大学・哲学教員)／田中肇(対話カフェ Tokyo～Yokohama)／古川京(夜の対話Café)／八尾浩幸(デモクラシー・カフェ＠東村山))

○備　考：当日、新聞社の取材が入ることになりました。もちろんみなさまの発言が了解無く紙面に出ることはありませんので、ご安心してお話しください。