昨年に引き続き、ウィトゲンシュタインの『論理哲学論考』を取り上げます。二回目の今回は、言語についての写像理論が提示され、それが明確化の活動としての哲学という特徴付けへと展開していく箇所を読みます。『論理哲学論考』の言語論と哲学論が接触する地点を読み解いていきましょう。テキストなど事前の準備は不要です。また、一回目の内容を前提としませんので、今回のみの参加も歓迎です。お気軽にご参加ください。

○日　時： 5月29日（日）14:00-16:30
○場　所： web環境の整ったお好きな場所で（zoomを使用します）
○題　材：ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』3.1～4.128節
○紹介者：大谷 弘さん（東京女子大学）
○コーディネーター： 廣井 泉（カフェフィロ）
○参加費：2,500円（資料付き、事前のお支払いをお願いしております）
○定　員：15名程度（要事前予約）
○参考図書： ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』野矢茂樹訳、岩波文庫 2003年
○申込み：hiroizum@cafephilo.jp （廣井）