18世紀プロイセンの哲学者、イマヌエル・カントの主著『純粋理性批判』を読む連続読書会。
世界史に名を残す大哲学者カントの主著を共に読み、共に考えませんか。
難解で有名な著作ですが、カントが問うているのは「そもそもわれわれが何かを知るとはどういうことか」という基本的な問いです。そして、その考察の根底にあるのは平和論の名著『永遠平ために』に通じる「世界市民」の精神です。
できるだけわかりやすい解説と参加者との自由闊達な対話で進めていきます。
少しずつ読み進め、何年かかるかわかりませんが、最後まで読みたいと考えています。
今回は第二版の「序論」を読みます。
翻訳は最近のものであればどれでも構いませんが、主催者は平凡社ライブラリーの原佑訳を用います（イマヌエル・カント（原佑訳）『純粋理性批判　上・中・下』平凡社）。

○日　時：9月5日（日）15:00-17:30
○場　所：Zoom会議室（参加手続完了者にアクセス情報をお伝えします。）
○テーマ：カント『純粋理性批判』
○進行役：寺田俊郎
○参加費：2500円
○定　員：15人（要事前予約）
○主　催：寺田俊郎（カフェフィロ/上智大学）
○申込み：https://tetsudoku-kant.peatix.com（cafephilottテツドク・カント）
○問合せ：cafephilott@gmail.com （寺田）