『テアイテトス』をご存知でしょうか。古代ギリシャの哲学者プラトンのの著作で、「知識とは何か」に答える三つの知識の定義を検討しています。知識の定義は現代哲学でも扱う哲学の難問です。今回は、ソクラテスの産婆術が説明される導入部と「知識は感覚である」という知識の定義が検討される第一部を取り上げます。事前準備は不要ですが、もし文庫本をお持ちならご持参ください。

○日　時： 10月12日（土）14:00-16:30
○場　所： 大田区民プラザ第1会議室
https://www.ota-bunka.or.jp/facilities/plaza/access/tabid/176/Default.aspx
○交　通： 東急多摩川線下丸子駅すぐ
○題　材： プラトン『テアイテトス』
○紹介者：田坂さつきさん（立正大学）
○進　行： 廣井　泉（カフェフィロ）
○参加費：2,500円（資料付き、カフェフィロ会員の方は2,000円）
○定　員： 15名程度（要事前予約）
○参考図書：プラトン『テアイテトス』（岩波文庫、光文社古典新訳文庫、その他どの版でも構いません）
○備　考： お好きなお飲物を各自ご持参ください
○申込み：hiroizum@cafephilo.jp （廣井）