昨年12月に没後100年を迎えた夏目漱石は、今年2月で生誕150年となりました。
僅か10年ほどの作家生活で矢継ぎ早に残した作品の数々は、なぜいまも私たちの胸を打つのでしょうか。
今回は漱石作品の中でもっとも哲学色が濃いとも言われる『行人』を取りあげ、「他（ひと）の心」が解らないと苦悩する一郎の病について、考えてみたいと思います。
資料を用意しますので、『行人』をお持ちにならなくても大丈夫です。気軽にご参加ください。

○日　時： 7月15日（土）15：30-17：30
○場　所： アーキシップライブラリー&カフェ（JR関内駅　徒歩５分）https://libraryandcafe.wordpress.com/about/
○題　材： 夏目漱石『行人』
○紹介者：三浦隆宏 （カフェフィロ、椙山女学園大学）
○参加費：2,500円（資料、ドリンク付き、カフェフィロ会員の方は2,000円）
○定　員： 15名程度（要事前予約）
○参考図書：夏目漱石『行人』（新潮文庫）
○主　催： カフェフィロ
○申込み：hiroizum@cafephilo.jp （廣井）