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哲学カフェ:『赤ヘル1975』から「ヒロシマ」を考える

広島県

1975年、我が家はカープのリーグ優勝に沸き立っていました。戦後30年、戦争は遠い昔のことだと思っていましたが、本書を読む中で、カープは単なる市民球団ではなく、原爆からの復興を祈る市民の思いと深いかかわりがあることに気づきました。5歳まで過ごした広島には、原爆の生々しい傷をかかえた大人たちがいました。電車の音、幼な心にも異様に映った原爆ドームなどの心象風景を辿りながら、「ヒロシマ」とは何かを自分自身に問いかけました。

日 時:3月24日(日)14:00-16:00
場 所:Social Book Cafe ハチドリ舎
https://hachidorisha.co
進 行:藤本啓子(カフェフィロ)
書 籍:重松清『赤ヘル1975』(講談社文庫)
定 員:10人(要申し込み)
参加費:1000円(1ドリンク込み)
その他:本を出発点に対話を行いますが、読んでいない方でもご参加いただけます
主 催:カフェフィロ
共 催:ひろしま哲学カフェ
申込先:hirophilocafe@gmail.com

イベント詳細

開催日 2019年3月24日(日) 時間 14:00~16:00
イベント種別 哲学カフェ 開催者 カフェフィロ会員のイベント
会場 Social Book Cafe ハチドリ舎内 土橋公民館
会場所在地 〒 広島県 広島市中区土橋町 2-43 光花ビル201
 
参加お問い合わせ hirophilocafe@gmail.com
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