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ひとりひとりの「平和」を考える哲学カフェ

広島県

「私にとっての平和はそんな大きいものじゃなくて、心の平穏さかなあ」
「平和をつくるために必要な争い、戦争もあると思う」
「ピースとか聞きすぎて、平和アレルギーです」

そんな発言があってもいいし、普段口に出せない問いが出てもいい
このイベントは、えらい人に答えをもらいに行くのではなく、決まった方向性のメッセージが用意されているわけでもありません。
「哲学カフェ」という対話のしかたで、自分たちの言葉だけで平和や争いについて考える場。
これまでの考え方やモヤモヤを、少し違う角度から眺めてみませんか?
哲学カフェが初めての方も大歓迎です。

●参加費:2000円(学生 1500円)ドリンク付き
●定員:日本語(2グループ) 30人、英語グループ 15人
▼参加申込フォーム(定員に達し次第、受付終了)
https://goo.gl/forms/z0QjABaamU7WTjAx1

●プログラム
–第1部:進行役3人によるトーク「哲学カフェって、何ですか?」
「平和を哲学的に考えるって、どういうこと?」「平和な社会を実現していく上で、哲学は何ができるのか?」という問いも投げかけてみたいです。

–第2部:哲学カフェ…キーワード〈争い〉
「平和」とは「争いのない状態」と考えることもできる。今回は「争い」というキーワードを切り口にして、平和について考える対話を始めたいと思います。
「争い」とはたとえば、ケンカや口論、人間関係の対立、心の中での葛藤、資源をめぐっての争い、はたまた命の奪い合い――。「争い」とは一見よくないものと思われがちですが、一方で、デモや「権力との闘い」のような、「よい争い」もある?
「争い」が始まるもとには何があるのでしょう? 争いは平和をつくることができる?
当日は「争い」にまつわるみなさんの日常経験と、考えたい問いを募集してから対話を行います。

–第3部:全体で、対話のふりかえり

●進行役
寺田俊郎 (広島県出身、カフェフィロ)
松川絵里 (岡山県在住、カフェフィロ副代表)
Flavia Baldari (イタリア出身、哲学相談 おんころ)

●主催:ひろしま哲学カフェ
●後援協力:哲学カフェ尾道/antenna Coffee House/ひろしまジン大学/カフェフィロ/Peace Culture Village

◎進行役の詳しいプロフィールや、イベント開催への経緯についてはこちらをご覧ください。
https://motion-gallery.net/projects/hiroshima_philocafe

◎このイベントはクラウドファンディングによって開催資金を募りました。応援してくれたみなさま、本当にありがとうございました!
Kono Hiroki / Murakami Saori / 瀬尾浩二郎(ニューQ 編集長)/ Steve Jarvis / 古川智恵美 /
哲学対話おんころカフェ / 山本和則 / KIYCHIS / ウケるちゃん / 中岡成文 / 井原憲吾 / 二宮和美 / 平尾順平 /
哲学カフェ尾道 (antenna Coffee House) / Ayumi Takenaka / 川上翔 / 永井玲衣 / 正木 耕太郎
/ ハタ坊 / Reading dog Takata / 上野仁美 / Social Book Cafe ハチドリ舎 / HATTORI
JUNKO / Minami / 中村巌 / 川堀恭一 / 呉原 八重 / mvchomaya / 中澤紀子 / 徳岡真紀 /
ほか多数の方々

◎このイベントの余剰金は「平成30年7月広島県豪雨災害義援金」に寄付されます

イベント詳細

開催日 2018年11月3日(土) 時間 15:00~18:00
イベント種別 哲学カフェ 開催者 パートナー会員のイベント
会場 喫茶さえき
会場所在地 〒 広島県 広島市中区紙屋町 1−4−25
 
参加お問い合わせ hirophilocafe@gmail.com
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